
re:Infroceのジャパンツアーの一貫で、Amazonニューヨークオフィスに訪問しました。
そこで、現地スタッフによる「AWS Builder Studio」見学ツアーを体験したので、その内容を紹介します。
AWS Builder Studioは、AWSの技術を駆使したデモンストレーションを通じて最先端のAWS機能を体験できる、8,000平方フィート(約840平方メートル)のイノベーションスペースです。
デモンストレーション
入口に入っていきます。

様々なデモが並んでおりワクワクします。

こちらのディスプレイでは、実物大の3D画像が映し出されます。
しかも、対話をすることができ、話す言語を指定することができます。
デモでは、AWSのDr. SwamiがAWS Builder Studioについて日本語で説明していました。

こちらのデモでは、簡単な絵を描くことでイメージのアイデアを自動で作成してくれ、さらに広告も生成してくれます。


こちらは、生成AIモデルを格闘ゲーム風に戦わせることで、その性能を比較するというものです。
Amazon Nova強いです。


今度はコールセンターのデモです。
見学者が顧客役になり、コールセンターに問い合わせをすると、リアルタイムで書き起こしや感情分析をしてくれます。

こちらはゴルフのデモです。
見学者がボールを打つと、ボールが自動で動き出してホールに入ってくれます。

ボールにはセンサーが仕込まれており、天井のカメラで得た情報をAWSサービスで処理して、ボールに伝えることで自動でホールめがけて転がる仕組みです。


まとめ
デモを通じて、AWSでどんなことが実現でき、ユーザーに価値を提供できるかを非常に分かりやすく体験できました。
ニューヨークを訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。